JOSFからの報告によりますと、今週末に開催される「2008JOSF緑山開幕戦」から
ランダムゲートシステムが試験的に導入されるとのことです。
従来のゲートシステムは、スターターがスイッチを入れるとシステムの開始音声が流れてコースサイドに設置されたシグナルタワーのランプが赤から青(緑)に変わった瞬間にゲートが開くというものでした。ショートトラックレースをご存じない方も「
Freeridegamesの芝スラ」や「
SMX」などのレースで見たことがあると思います。
「
北京オリンピック」以降の
UCIが統括するBMXレースでのゲートシステムがランダムゲートという方式に変わることを踏まえての試験的な導入かと思われます。
これにより「システム開始音声がおわってから2.5秒内のどこかのタイミングでシグナルが作動してゲートが開く」というライダーにとっては息の詰まる2.5秒間になると思われます。
サンペイマサヒロのBLOGの動画を拝借いたしましたので参考にしてみてください。