きれいな抹茶グリーンの下には、カーボンの美しいクロスが隠れている贅沢なバイク。
持って軽く、乗って軽い・・・フルXTのコンポを纏ったシマノUSAのデモ車両です。
まずは、ブレーキレバー・・・リーチアジャストやパッドコンタクトの調整等が加えられ、ラジアルマスターシリンダーになったことで、レバーを引いた感じがとても良くなりました。
XTの称号が付いた完組ホィール、こちらはQR仕様ですが20mmアクスル仕様のオールマウンテンタイプもラインナップされています。
話題のシャドーリアディレーラーは、かっちりとしたシフトタッチが「固い重い」と否定的な意見も出ているようですが、個人的には剛性感があって良いと思います。
XTギャラリーではないですが、この「IBIS mojo CARBON」もIRONHORSE等で採用されている「DW LINK」というサスペンションシステムです。磨き上げたリンクが美しいのですが、砂漠の砂でよくわかりませんね。
シフトレバーをライダー目線で取ってみましたが、あんまり意味無かったです。
ペダルにもXTのロゴが刻まれました。
XTグレードにも、細かい肉抜きが図られ軽量化を意識していますね。