OUTDOOR DEMO IMPRESSION(14)
「ETSXで今年の試乗車はおしまいですね〜」とここ数年バイシクルクラブ誌でのインプレでご一緒さえていただいていた「M.D.S.小林さん」とアレコレ会話しているところに、↑に乗って現れた某氏が、「コレ乗りました?」と一言。
をぉ!、ブースに行っても出払ったままだったので借りられなかった「SCOTT RANSOM SL」ではないですか!!
ディテールのお話はあとにして、まずは乗車フィーリング!!
まずは、165mmのトラベルをもつオールマウンテン車と思って持ち上げてみると、めちゃめちゃ軽い!・・・比較的重いと言われる「MARZOCCHIのフォーク」がついていながらも、この重量とはカーボンっていう素材は凄いですね。
リアトラベルが、ハンドルマウントされたリモートレバーによって165mm〜ハーフ〜ロックアウトと可変させられるのですが、1日の最後に乗る1台で疲れている体にもかかわらず、165mmのままでも気持ちよく上ってくれます。
下りに関しては、もう悪いことなんか無いに決まっているわけです!
最後の最後で、今回のインプレ車の「本当のダークホースに出会った」という感じです。
カーボンフレームも凄いですが、このオリジナルのリアショックも独創的です。
帰国後に伺った輸入代理店の「GOLDWIN」社の展示会上にて確認したところ、このショックのスモールパーツも用意されているそうなので、バックアップ体制は心配入らないようです。
そして、カーボンつながりで気になったのが、このバイクに採用されていた「TRUVATIVのNOIR クランク」・・・この出で立ちは実物を見ていただきたいです!! 格好良いですよぉ!
といった感じで、引っ張りつつ(さぼりつつ)アップして参りました「2007 インターバイク アウトドアデモ」、いかがでしたでしょうか?
この後、「SANDS EXPO」に会場を移して、「インターバイクショー」へと続いて参ります。
ボチボチとアップして参りますので、たまぁ〜に覗いてみてください。
まずは、ご覧いただきありがとうございました。