先日、ある方にアドバイス頂きました。
「どういう服装で、何を持って行くんですか?」
「初心者はもっとどんな感じでライドしているのか知りたいですよ」と言うご意見でした。
いままでどうしてあまりそういうことを書かなかったかというと
お客様それぞれ、ショップさんそれぞれのお考えがあるからです。
当店はこういう風ではないといけないと考えています!という強く打ち出すことはどうなのかな・・・と。
店長と女性スタッフ(まあ知ってる人は知っていると思ういますが店長嫁です)
その日にお時間のあるお客様数名と月に1・2回ライドに行くことがあります。
その時もみんなそれぞれです。たまたま先日は夫婦二人でのライドでしたのでいつにも増してユルユルのライドでした。
ブログを読んでいただいている方で、どういう服装がいいのか、何をもって行けば良いのか等々
参考になればと思い少しだけ書いてみようと思いました。
これから始まるダウンヒルシーズンや今週末のENSのようなクロカンレースではまた違ってきますが
まずは、近くのトレイル、ときにハイカーさんもいらっしゃるようなところではこんな感じです。
店長・・・・
え?と思われる方もいるかも知れませんが、ジャージ等は着ません。
山でハイカーさんとあっても違和感のない服装でライドします。
実際、この日もハイカーさんと合って少しお話しもしました。こちらから「こんにちわ〜〜」と挨拶すると笑顔で返してくれました。嬉しいことです。
そして女性です、行くときにはこんな感じで。ヒラヒラすると危ないのでライド時にはネルシャツのボタンはかけてます。
もちろんコレに、半ヘルメットとグローブ・肘・膝のプロテクターを足します。

この日は、暑かったのでネルシャツは脱いで下の7分袖のIONのライドジャージでいざトレイルへ。
前身頃はコットンで、そでと後ろ身頃はドライ素材とオシャレな上に機能性抜群です。
半そでのドライT等でも良いのですが、枝等々で腕にキズが出来るとイヤなので
そんな時には少し長めの肘のプロテクターをします。
なかなか7分袖ウエアを出しているメーカーさんが少ないのであったときには即ゲットです。
7分袖万歳。
そして先日ぎっくり腰をやりましたので、腰ベルトも・・・
女性だと少し上に上がって着やすいですが、ケガに繋がらないように保険です。
(おしりのポケットのエアゲージももちろん出して行きますよ)
この日はこの真っ黒スタイルで・・・と思っていましたが予想外に暑く断念。長袖のドライTもとても使えます。女性はケガの防止もきちんと念頭に置いて行きましょう。パンツは普通の洋服屋さんのストレッチデニムをはいています。
あえて画像は上げませんがインナーショーツには↓の「CLUB RIDE」のレーパン(パッド入りアンダーウエア)がオススメです。店頭でお取り寄せも可能ですので、ご興味ある方はご連絡下さい。
こんな感じが小川輪業流とでも言いましょうか・・・・
トレイルではカジュアルに、そしてその場になじむように心がけています。