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初心者の方に向けて
2019年 01月 16日
もうすぐ創業100年を迎える当店ですが
ダートバイク中心に取り扱うようになって 20年以上になろうとしています。 ここは一つ初心に戻って文章にしてみようと思います。 まず当店に来られる初めてのお客様には質問を致します。 「何かお探しですか?」 「自転車欲しいなあと思って・・・・」 ごく当たり前の会話です。 「どんな自転車ですか?」 「マウンテンバイクが欲しいと思って・・・」 そうですよね・・・・うちに入ってこられる方がほとんどです。 「どこでどう乗りたいですか?」 「・・・・・・・」 ここからが、難しいところです。 「ダウンヒルがやりたくて!」 そうなれば、話は早い!いらっしゃいませ!となりますが、 しかし、もちろんそうはいかないのがほとんどのお客様。 「山で乗りたいんです」 「ちょっと公園でのったりしつつ、たまに遠出も出来たら・・・」 「○○から△△までの通勤メインで、でも週末とかちょっと多摩川あたりでも乗れればなあ・・・」 そうです。わかります。 そこで皆様には、第一の優先事項を伺います。 もちろん、ご予算も含めてです。 漠然とされている方には マウンテンバイクとマウンテンバイク風の自転車があること(笑)からご説明します。 お子様の自転車をお求めの方には、結構実は多いんです。 まずは「山で乗りたいんです」というお客様には 「どんな山ですか?」と伺います。 難しいですよね。 マウンテンバイクは用途に応じて クロスカントリーバイク・オールマウンテンバイク・ダウンヒルバイク・ダートジャンプ(スラローム)バイクがあります。 最近はエンデューロバイクというカテゴリーや、電動アシストMTB(E-MTB)なんていうのも生まれました。 そして、フレームタイプ・・・ 前後にサスペンション構造を持つフルサスペンションバイクと 前だけサスペンションの付いたハードテール、 前後ともにサスペンション無しのリジッドバイクにも分類されます。 さらに、タイヤサイズが29インチ・27.5インチ(650Bとも呼ばれます)・元祖MTBの26インチと3種類もあるのです。 悩んじゃいますよね〜 ガッツリ説明すると、読む気が無くなるくらい長い文章になるので店頭にてご案内しますが、それぞれの特徴はこんな感じです クロスカントリーバイク・・・ 元祖マウンテンバイクな出で立ちなのがクロスカントリーバイク(XCバイクと表記されることが多いです)。 前後に100mm程度のサスペンションストロークを持つバイクや、このカテゴリーに関してはハードテール派の人も多数います! 10万円以下のエントリーモデルからラインナップされているので、予算に合わせての選択肢は一番多いのはXCバイクです。 1996年アトランタオリンピックから公式種目となってからは、山道をどれだけ早く走れるか!を目的として設計されている物が多いです。 オールマウンテンに比べると登りや平坦なダートをいかに早く走れるかに主眼が置かれている傾向が強く、下りはライダーの技量でカバーすることで軽量なバイクに仕上がっています。 ハイスピードでオフロードを走り回るバイクです、もちろん通勤快速ですよ〜 オールマウンテンバイク・・・ 人力で登って楽しく下ってといった、トレイルと呼ばれる山道を楽しむためのオールラウンダーバイクです。 前後に120〜140mmくらいのサスペンションストロークを持つモデルが多いです。 ハードテールでも120〜140mmのフォークが設定されているので、下りでの安心感はXCバイクよりも高いです。 ダウンヒルバイクほど下りを速く走ることはできませんが、景色や季節感を感じながら山を走り回る、大自然を楽しめるバイクです。 最高速を追求しなければ、マウンテンバイクパークに持ち込んで充分に楽しめると思います。 通勤や通学車として兼用しているユーザーさんも多いです。 はじめの1台として所有するのであれば、オールマウンテンバイクがオススメです。 ダウンヒルバイク・・・ 主に夏場のスキー場を使って、ゴンドラやリフトで山頂に登り、マウンテンバイク用に作られた専用のコースを下るマウンテンバイクパーク(ダウンヒルコースとも呼ばれる)をハイスピードで下って楽しむためのバイクです。 前後に200mm以上のストローク量を持つサスペンションが付いているので、荒れた岩場などでもハイスピード(技量次第では70kmオーバーなんてことも可能)で走ることができます。 モトクロスバイクからエンジンを外したようなルックスは抜群に格好良いのですが、フレームの設計もギア比も下り専用に設計されているため、登るためのギアがありません。 スピードジャンキーな方にはたまらない楽しみ方ですが、街乗りやツーリングに使うには、かなり気合とパワーが必要なバイクだと思います。 このダウンヒルバイクを使ってタイムアタックを行う国内公式レースにおいて、当店がメカニックサポートを勤める「井本はじめ」は2017/2018全日本チャンピオン、「金子匠」もトップライダーのひとりとして活躍中です! ダートジャンプ(スラローム)バイク・・・ その名の通り、土を固めて作られたジャンプ台を飛んでトリックを決めたり、スケートパークで遊んだりといったアクション系ライド!なハードテールバイク、26インチのホィールサイズが主流です。 テクニックさえ手に入れれば、マウンテンバイクパークを走るのも楽しい1台です。 通勤は・・・ひたすら立ち漕ぎできる体幹をお持ちの方ならイケるかと、もしくは道中縁石や障害物をジャンプして遊びながら通勤したい人にはお勧めです! エンデューロバイク・・・ 新たなカテゴリーのエンデューロバイクとはなんぞや?・・一言で言うなら「登れるダウンヒルバイク」でしょうか。 前後に160〜180mmのサスペンションストロークを持つため下りの性能は限りなくダウンヒルバイクに近いのですが、登り用のギア比とフレーム形状のため見た目のハードな感じとは裏腹に登りもいけちゃいます。 もちろんクロスカントリーバイクに比べればスピードは遅いですが、オールマウンテン並みに登れちゃうんです。 元々、エンデューロっていうのはレースの種類で規定時間内に自走で登って、下り区間だけタイムアタックして順位を競う、そんなルールから生まれた新しいカテゴリーのバイクです。 いま、最も注目されているマウンテンバイクカテゴリー、山道は楽しいですが通勤となると少し重さを感じるかも知れませんね・・・・もちろんご予算次第では軽量なエンデューロバイクもご用意できますが、軽自動車を買うくらいの予算をご用意ください。 E-MTB・・・ 日本発祥の電動ママチャリの技術が海外に渡り、電動アシストスポーツバイクとして里帰りしたのがE-BIKE、そのE-BIKEで山を走っちゃおう!っていうことでE−MTBとなりました。 電動ママチャリとは比較にならない強力なパワーを出すモーターと140kmの距離を走れる大容量のバッテリーを装備しているので、女性や非力な方でもパワーライダー達と一緒に登坂路を走れ、体力もスタミナもセーブできるので、疲れること無く下りに体力を温存できちゃいます。 日本では電動アシストが時速25kmでパワーカットされるように設定されたものしか公道での使用を認められていないのですが、時速25kmで山道走るって結構怖い速さなのでパワー不足についてはご心配なく! アシストを使って快適な通勤ライフのお供にもなりますが、25kmを超えると自力での巡航になるのでスピードマネージメントが必要ですね。 *写真は今年5月に発売予定の「MERIDA E-ONE.SIXTYプロトタイプ」です。 続いてフレームタイプですね・・・ トレイルを走ることを考えると、ビギナーの方には間違いなくオールマウンテンやエンデューロ等のフルサスペンションバイクがオススメです。 ただし、価格が20万円くらいからのラインナップになるので、ご予算と相談ですね。 もちろんハードテールバイクでもトレイルライドが出来ないわけでは無いですし、テクニックを磨きたいのであればハードテールがバッチリです。 リジッドバイク・・・ キッズ用のMTBにもラインナップ上ありますが、大人用は一通りMTB遊びをしてきたようなマニアックな方向きの乗り物だと思って良いと思います・・・トレイルを楽しむにはかなりのテクニックが必要です、そんな己のテクニックを磨くのが大好きな方には良いかも知れないですね。 タイヤサイズ・・・2000年頃まではマウンテンバイク=26インチがあたりまえだったのですが、マウンテンバイクを愛して病まないエンジニアの方々が、「どうしたらもっと楽しくなるだろう?」と研究した結果、29インチや27.5インチといったあたらしいホィールサイズが生まれまして、2019年の現在では一部の用とを除き29と27.5インチがマウンテンバイク界の標準的タイヤサイズとなりました。 おおざっぱな分類としては、レースでいかに速く走るか!を目指す方は29インチ、トレイルをマイペースで楽しみたい方は27.5インチを選ぶと良いと思います。 この様にカテゴリー・サスペンション・タイヤサイズとバイク選びの入り口をご案内しました。 かなり極端かつまとめて開設しましたので、より深いお話しは店頭にてお話しさせていただきます。 また異論反論ある方もいらっしゃるかと思いますが、これからマウンテンバイク初めてみたい方に向けての小川輪業的解説なのでご了承くださいませ。 ということで、試乗車と共にご来店をお待ちしております。 できれば、来店時間のご予約等をいただけるとしっかりと説明させていただきますので、お電話かメールにてご用命ください。
by ogawaringyo
| 2019-01-16 12:02
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