
女性や小柄な方への試乗車として使用していた「
SANTACRUZ JULIANA」ですが、26インチが完成車メーカーのラインナップからほぼ消えてしまったので、27.5インチへの車両入れ換えとなりました。

「KONA 2017 PROCESS 134 DLフレーム」のSサイズをベースに、JULIANAからのパーツ移植+使ってみたかったパーツにて組み上げました。ご覧の通りコンセプトカラーは「ブルー」・・・差し色で「オレンジ」がチラホラと、な感じです。
やはり女性や小柄な方への試乗車として使用するので、昨今主流の150〜160mmストロークといったENDURO系のフレームではなく、134mmのリアサスペンショントラベルと低く設定されたスタンドオーバーハイトから、こちらのフレームをチョイスいたしました。
27.5インチのホィールは、「MAVIC XA ELITE WHEEL」のブルーに同社の「QUEST PRO 27.5×2.4」をチューブレスでセット、低めのノブは転がりも良く、2.4インチのエアボリュームで低圧でも安心です。
サスペンションフォークは、「GRIPダンパー」の試乗車を用意したかったので、「FOX 2018 34 FLOAT PERFORMANCE」を選択、リアトラベルに合わせて140mmストロークです。

リアショックもフォークに合わせて「FOX 2018 FLOAT DPS」に変更しました。
ハンドル・ステムは当店サポートライダーの金子匠・宇津孝太郎も使用している「DEITY COMPONENTS」から「SKYLINE 787 BAR」と「COPPERHEAD 31.8/35mm STEM」をブルーで合わせました。
ドロッパーポストのリモートレバーは、海外メディアからの評価も高かったので「BIKEYOKE」のレバーをSHIMANO I-SPEC II用のキットでブレーキレバーに固定してスッキリとさせました。レバー位置も調整でき、面積も大きめなので操作感も軽いです。
昨日の「
ツールド多摩」でトラブルも無く無事完走〜お披露目となりましたので、こちらでもご報告させていただきました。
ということで、試乗や装着したパーツを弄ってみたい等々、ご希望の方は是非ご来店ください。*お電話(03-3421-7184)かメール(info☆ogawaringyo.com・☆を@に変換)でご予約いただけると助かります。