今シーズンのゲレンデダウンヒルシーズンも11/6で終了しますね。
関東だと
パレナスオフロードパークが11/27までの営業、もちろん
高峰山グリーンヒルズは年中無休!(とは言っても夏場に足がなかなか向かなくて・・・須藤さんごめんなさい、今冬もよろしくお願いします)。
で、シーズンも終わるのに何を待っていたかというと・・・
私が今シーズンより使用している「FOX FORX 40RC2」用の「MAGURA GUSTAV-M用アダプター」でございます。
「FOX FORX 40シリーズ」は、見た目のゴツさからは想像できないほど「軽く」、名前の通り「40mmのインナーチューブは捻れ知らず」で、どんなギャップをも乗り越えていくという、ビジュアルさえ嫌いじゃなければとても良いフォークです。
問題は「そのブレーキ台座」、160mmのローター用のフロントブレーキを直接フォーク台座にとりつけると「203mmローター(8")がそのまま使える」という画期的な台座位置(これ読んでいる方、理解していただけます?)
ところが、MAGURA社のラインナップ上、最強のストッピングパワーを誇る「GUSTAV-M」には、
160mmのフロントローターを使うという設定自体が無い!!
ということで、本国にて急遽開発開始・・・今シーズン半ばには登場すると予告されていましたが、天下のMade in Germanyも大変だったようで、本日当店に入荷した次第です。
気になるお値段ですが、台座単品で¥26,300(税別)です・・・「高っ!」と思うか「ふぅ〜ん」と思うか、「即買いでしょ!」と言われるかは人それぞれだと思いますが、高性能な「GUSTAV-M」を走破性抜群の「FOX 40」に使えるということでご理解ください。
ちなみに、「GUSTAV-M(レバー・キャリパー・ホース・210mmローター)+FOX 40台座セット」は、¥56,000(税別)とのことです。もちろん「リア用190mmローターセット¥44,000(税別)」は別途お求めくださいませ。・・・某国産メーカーの「セイ○ト」が何セット買えるかは計算しないように・・・