INTERBIKEの会場にて、気になったモノをご紹介。
まずは、コチラから・・・いろんなメーカーの6inchバイクに装着されていた、
Gravity Dropper社のシートピラーです。(写真は
Turner six pack)
一見ありがちなサスペンションピラーなのですが、サスペンションのように動きません。
黒いノブを引っ張ると上部が縮みノブを離すと下がったまま固定されます、そして軽く腰を浮かせて再度ノブを引くと元の長さに戻ります。
どういう用途かと言いますと、「登りはシートを上げてXCポジションで足を回しやすく、下りはピラーを縮めてサドルを気にすることなくダウンヒルする」という画期的な商品(だと思いますが、皆さんいかがでしょう?)です。
ノブの部分からハンドルバーまで伸びたワイヤーにより、手元でリモートコントロールできる仕様↓もありました。
気になるのは、「これってスタイリッシュかどうか?」という点と、足の長さ的に対応できない人が居るかも知れないというところでしょうか?
で、同じ商品を大人のバイクメーカー「
Marverick」が作ると、この様になります。
ノブの部分を、レバーにしてちょうどサドルの先端に隠れるようなデザイン・・・
ただし、30.9φと31.6φのみがラインナップで、国内での販売価格は、¥28,140(税込)だそうです。(先日のレース会場にて・・・ダウンヒルバイクに使うと、「○鰐」とか「×女」のコースでは、良いかもね・・・なんて会話をしたような気がします)。
どこかの代理店さんが取り扱ってくれませんかねぇ・・・